今回は、栃木県・日光市より『日光金谷ホテル』について紹介していきます。
創業以来、国内外問わず多くの要人に愛され続けているクラシカルホテルです。
ロケーション・魅力・部屋・料理について掲載しているので参考にしてみてください。
日光金谷ホテルのロケーション
創業明治6年、伝統と格式を磨き続けてきた日本最古のクラシックリゾートホテル『日光金谷ホテル』。
館内は、日本最古に相応しいノスタルジックな雰囲気でまとまっていて、随所に昔懐かしさを表現する日本建築の造形美、西洋のデザイン・インテリアが溶け込んでいます。
電車の場合は、東京駅より東武鉄道を経由して東武日光駅まで約1時間45分程度、そこからタクシーを利用して約5分にてアクセス可能です。
現代でも明治の趣と軒並ぶ自然を感じられる味わい深いロケーションです。
日光金谷ホテルの魅力
明治6年に前身「金谷カッテージ・イン」で開業したのが日光金谷ホテルのはじまり、日本のリゾート避暑地として多くの歴史と地位を研鑽してきました。
現在では、日光金谷ホテルの本館・新館・別館・竜宮が登録有形文化財にも指定。
デザイン・インテリア、設備・サービスなど、歳月を経るごとに増改築を繰り返してきた中で、ノスタルジックな雰囲気は削らずに残してきました。
現代的に増改築できるにも関わらず、明治から続く伝統と格式を守り抜く趣ある風情、一度足を踏み込めば現代では中々感じられない懐かしさを味わってみてください。
日光金谷ホテルの部屋
明治開業後の趣を色濃く残した140年以上の歴史と著名人も宿泊した貫禄が刻まれた各種さまざまな部屋タイプを提案しています。
部屋タイプには、日光金谷ホテルが代表する「デラックスタイプ」はじめ、シンプルに快適に過ごせる「スタンダードルーム」、1枚の絵画を観るように2枚の大窓より日光市が誇る大自然を望める「コーナーツインルーム」など、さまざまです。
さらには、放送作家としても知られる小山薫堂氏がプロデュースした「Hotel in Hotel」プロジェクト第一弾と第二弾のコンセプトルームまで用意しています。
日光金谷ホテルの料理
歴代の料理長から継承されてきた金谷ホテル伝統のフランス料理「虹鱒のソテー金谷風」「大正コロッケット」などを提案するメインダイニングを用意しています。
受け継がれてきた確かな味わい深さを持つフレンチと、真新しさはあるものの随所にノスタルジックな情緒も感じさせる店内の雰囲気を味わってみてください。
メインダイニングで食事をいただいた後には、シングルモルトウィスキーを常時200種類以上取り揃えているバー「デイサイト」にて日々の憂いを晴らすでもよいでしょう。
日光金谷ホテルの情報とまとめ
施設名 | 日光金谷ホテル |
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住所 | 栃木県日光市上鉢石町1300 |
電話番号 | 0288-54-0001 |
おおよその予算 | 2名約13,156円(税込)~ |
公式サイト | https://www.kanayahotel.co.jp/nkh/ |
まとめ
いかがでしたか? 今回は、日光金谷ホテルについて紹介してきました。
創業当時より守り抜かれているクラシカルモダンな世界を味わってほしいものです。
デザイン・インテリア・サービスなど随所にその片鱗を見出すことができるでしょう。
是非この機会に日光金谷ホテルへ足を運んでみてください。