光に包まれた空間で至福の時を愉しむことができる「ATAMI海峯楼(かいほうろう)」

旅館

初島を望む相模湾の絶景に水とガラスのアートと光に包まれる空間に至福の時を愉しむことができる「ATAMI海峯楼(かいほうろう)」。

1995年に竣工した隈研吾氏の建築は、当時の設えを残し生まれ変わったたった4室のスモールラグジュアリーリゾートです。

今回は、静岡県の熱海にある「ATAMI海峯楼(かいほうろう)」の魅力はもちろんのこと、ロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。

ATAMI海峯楼のロケーション

ATAMI海峯楼の位置する場所は、都心から1時間で行ける観光地として有名で人気のある熱海。

日本は温泉大国として知られていて、日本全国にさまざまな温泉地がありますが、その有名な温泉地の一つに、熱海温泉があります。

また、熱海には、名だたる文豪に愛された建物「起雲閣（きうんかく）」や城としては活用されていなかった「熱海城」、早咲きの梅と遅い紅葉が楽しめる「熱海梅園」など魅力的な観光スポットが多く存在します。

ATAMI海峯楼に泊まりながら有名な観光スポット巡りができるのも魅力の1つと言えます。

建築の魅力がつまった非日常空間を愉しむことができる「ATAMI　海峯楼」は、特別な4室が用意されたスモールラグジュアリーリゾートです。

海峯楼では、美肌効果があるといわれる貸切の熱海温泉に、サウナ・水風呂を併設し、大窓が開き露天風呂になるユニークな男女共有のお風呂を愉しむことができます。

また、海峯楼の温泉には、神経痛、関節痛、運動麻痺、関節のこわばり、慢性消化器病、疲労回復などの効能があるため、温泉を楽しみながら身体を癒すことができるのもいいですね。

さらに、ガラスのアートや荘厳な襖絵など様々な匠のこだわりを雄大な景色と共にお愉しみいただける、そんな魅力あふれるラグジュアリーな宿です。

ATAMI海峯楼の部屋の客室は隈研吾氏の建築のラグジュアリーな4室。

水とガラスと海に包まれて流れる静寂のときの中、モダンなお部屋とアートの中で非日常的な時間を過ごすことができます。

誠波（せいは）、風科（ふうか）、爽和（さわ）、尚山（しょうざん）と名付けられた客室は、それぞれ趣が異なる空間なので、何度訪れても新鮮さを感じながら過ごすことができます。

壁一面の窓からはライトアップされた夜のお庭や時と共に表情を変える相模湾を一望することができ、機能的でオリジナルのゆったりとした寝具で快適なひとときを過ごすことができます。

ATAMI海峯楼の料理は、地元近海でとれる新鮮な魚介や季節の旬を味わうことができる日本料理。

こだわりの器と料理人の伎、丁寧に盛り付けられた料理はどれもが絶品で、そのひとつひとつが五感で味わうことができるATAMI　海峯楼の作品となっています。

また、誠波・風科に宿泊のされた方のお食事処として利用可能な3Fに用意されたウォーターバルコニーでは、この地の開放的なパノラマの景色を見ながら食事を愉しむことができる極上の空間。

花火大会の日はお食事を愉しみながら花火を見ることができます。

今回は、初島を望む相模湾の絶景に水とガラスのアートと光に包まれる空間に至福の時を愉しむことができる「ATAMI海峯楼(かいほうろう)」の魅力について紹介してきました。

海峯楼は静岡県の熱海に位置する隈研吾氏の建築の極上な4室だけのスモールラグジュアリーリゾートです。

宿泊料金は決して安いとは言えませんが、一度泊まれば素敵な思い出になること間違いなし。

特別な日に、特別な人と利用してみるのもいいですね。

もし、お近くへ訪れる機会があれば、ぜひ利用してみて下さいね。