静岡県にある日本の美しい四季の風情を感じることができる贅沢な旅館『あさば』

静岡県のあふれる緑の山々と美しい川が流れるここ伊豆修善寺に、日本の美しい四季の風情を感じることができる贅沢な旅館「あさば」があります。

遙か昔よりこんこんと沸き出づる源泉掛け流しの温泉が旅人の心を癒す魅力あふれるこの旅館。

今回はこの、静岡県にある贅沢な旅館「あさば」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。

あさばのロケーション

あさばのロケーション
出典 : http://www.asaba-ryokan.com/

あさばが位置するのは、静岡県の修善寺。

伊豆の修善寺は多くの文豪が訪れている温泉街ですが、温泉だけでなく古い歴史や豊かな自然があり、見どころが盛りだくさんの観光地でもあります。

伊豆の小京都と言われる風情ある風景は癒しの空間。修善寺周辺には、体も心も安らぐおすすめの観光スポットが満載です。

善寺温泉駅から徒歩10分の場所にある癒しの「竹林の小径」を散策したり、風情のある街並みをより楽しめるように着物を着て「修善寺温泉駅」を散策したり、恋の橋めぐりで恋愛成就をお祈りするなんてこともできます。

また、その昔、弘法大師(空海)がこの地を通りかかったときに、病気の父の身体を桂川で洗っている少年に出会います。その少年の親孝行の気持ちに感動した弘法大師が、独鈷杵という仏具で岩を砕き温泉を湧出させた、という場所でもある、修善寺温泉のシンボル的存在の「独鈷の湯(とっこのゆ)」を見学するのもいいですね。

あさばはこれらの観光スポットを巡るのに最高のロケーションに位置しています。

あさばの魅力

あさばの魅力
出典 : http://www.asaba-ryokan.com/

あさばは、浅羽弥九郎幸忠が開いた宿坊に端を発する、修善寺に527年続く温泉宿です。

湯の郷・修善寺の山あいで、木々の輝きや川のせせらぎとともに、鳥の声を聴きながら変わることなく時を刻み、贅沢な時間を過ごすことができる宿です。

あさば一番の魅力は、竹林を渡る風が心地良い露天風呂。

竹林と池を望みながら四季の変化を楽しみながら入ることができる野天風呂は、時間により殿方、婦人を入れ替えで利用することができます。

また、貸切風呂も用意されており、心安らぐ内湯は、家族みずいらずで、いつでも自由に入ることができます。

木のぬくもりを感じる檜風呂と源泉掛け流しの修善寺の湯を満喫できる贅沢な宿です。

あさばの部屋

あさばの部屋
出典 : http://www.asaba-ryokan.com/

あさばの訪れたお客へ、季節とともに様々な表情を見せてくれるお部屋は、全16室が用意されています。

折々の自然を愛でる、日本の美しい伝統を感じることができるお部屋は、水面を渡る風にのせて聴こえてくる、木々のさえずりに心落ち着かせてくれる極上の空間。

窓を開け放てば、そこに広がる豊かな時間が包み込み、旅の疲れをしっかりと癒してくれます。

中でもおすすめなのが、萌葱(もえぎ)と名付けられた客室で、池と能舞台に面した3間の広々としたお部屋と、池や滝を眺めながら入浴ができるお風呂がとても魅力。

1日を特別な日にしてくれる最高のお部屋です。

あさばの料理

あさばの料理
出典 : http://www.asaba-ryokan.com/

あさばの料理は、季節の味覚が姿を変え、素直に、くもりなく、慈悲深く。心が和む一品との出会うことができる極上の料理。

富士山の南側に広がる美しい海、駿河湾の美味しい魚介類から飼料や環境にこだわり、美しい自然の中で育った天城の軍鶏や黒豚、地元の伝統野菜や、新鮮な果物、桂流コシヒカリ、わさびなど、素材からして贅沢。

一度食べたら何度でも食べたくなる不思議な魅力が詰まった料理の数々です。

これだけの贅沢が詰まった、静岡県の歴史ある宿なら、泊まってみたいと思いませんか?

あさばの基本情報

施設名 あさば
住所 静岡県伊豆市修善寺3450-1
電話番号 0558-72-7000
予算 2名 約100,000円~
公式サイト http://www.asaba-ryokan.com/

まとめ

今回は、静岡県のあふれる緑の山々と美しい川が流れる場所にある、日本の美しい四季の風情を感じることができる贅沢な旅館「あさば」の魅力について紹介してきました。

あさばは、修善寺観光を快適にしてくれる最高のロケーションに位置する、温泉を楽しめる宿です。

お近くへ訪れる機会があれば、ぜひ利用してみてくださいね。