神奈川県の大自然が広がる緑深い湯河原の若草山山中に佇む旅館『石葉』

大自然が広がる緑深い湯河原の若草山山中に佇む旅館「石葉」。

別荘時代の建物を生かし、自然を取り入れた設計は岩戸山、十国峠を望み、離れ本館と野趣豊かに緩やかな斜面に広がるこの宿は、国内外から多くの観光客が利用する人気の宿です。

今回はこの、緑深い湯河原の若草山山中に佇む旅館「石葉」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。

石葉のロケーション

石葉のロケーション
出典 : https://www.sekiyou.com/

石葉が位置するのは、神奈川県の湯河原。

相模湾に面し、豊かな自然が広がる湯河原は、温泉やグルメだけでなく花見や歴史探訪も楽しめる観光地として有名です。

都心から日帰りで行ける距離にあるので、近年、新しい施設や店舗が増え、魅力がどんどん高まっている場所でもあります。

そんな湯河原には、訪れたら必ず行っておきたい人気スポットが多く、癒しの空間を味わえる豊かな森に囲まれた公園の「万葉公園」、ミステリー作家として著名な西村京太郎の作品を300点以上展示する記念館「西村京太郎記念館」、1,300年以上の歴史を持つパワースポット「五所神社」、20体以上の石像が並ぶ湯河原の秘境「しとどの窟」など温泉以外にもたくさんの観光スポットがあります。

石葉は、湯河原を見て周るのに最適な最高のロケーションに位置する宿です。

石葉の魅力

石葉の魅力
出典 : https://www.sekiyou.com/

石葉は、別荘時代の建物を生かし、自然を取り入れた設計は岩戸山、十国峠を望み、古き良き日本の風情や季節の移ろいを大切にした洗練された空間の中、過ごすことができる極上の宿です。

骨董を中心に地元の作家やこの地にゆかりある芸術家の作品が、温もりある空間を創りだしているのも特徴的で、見て過ごす楽しみもあります。

石葉の自家源泉は、無色・透明で、高い源泉温を誇る単純泉。ここ湯河原でも良質を極めた格別の温泉に浸かることができます。

力強いこの石葉の湯は、身体を芯から暖め、春は桜、夏は藤や新緑、秋は紅葉、冬は椿と刻々と変化する箱根の山々に包まれ、どのシーズンに利用しても一年中愉しむことができる温泉です。

午後15時から午前10時半まで利用することができるので、時間を気にすることなく石葉の温泉を思う存分、愉しむことができますよ。

石葉の部屋

石葉の部屋
出典 : https://www.sekiyou.com/

石葉のお部屋は、木造りの落ちついた温もりある佇まいの全9部屋が用意されています。

それぞれ趣きあるつくりなので、何度来ても新鮮さを感じさせてくれるお部屋からは、箱根の山々や、自然を生かした緑豊かな庭を望むことができます。

極力無駄を省いた美しく静謐な室内は、野の花や掛け物などで季節のしつらえをしているので、雰囲気が良く、居心地の良いお部屋です。

深い眠りを追求したお布団は、石葉オリジナルの特別のものをご用意。寛ぎをより重視した離れも用意されており、部屋つきのお風呂でかけ流しの源泉を愉しむこともできます。

離れでは、周りを気にすることなく、のんびりと温泉に入ることもできるので、特別な日の利用に最適な1室です。

石葉の料理

石葉の料理
出典 : https://www.sekiyou.com/

石葉の料理は、雄大な相模湾と深い箱根の山々に囲まれた湯河原で採れた、旬の食材を用いた日本ならではの会席料理を味わうことができます。

真鶴はじめ、近海の海の幸と地元の無農薬野菜を主に、素材を生かすべく厳選された調味料、及び調理方法で、一品一品丁寧に創り上げられているのでお腹も心もしっかりと満たしてくれます。

どの料理も五感で味わうことが出来るので、何度でも食べたくなる不思議な魅力があります。

これだけの贅沢が詰まった、湯河原にある旅館なら、泊まってみたいと思いませんか?

石葉の基本情報

施設名 石葉
住所 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上749
電話番号 0465-62-3808
予算 2名 約100,000円~
公式サイト https://www.sekiyou.com/

まとめ

今回は、神奈川県・湯河原の緑深い湯河原の若草山山中に佇む旅館「石葉」の魅力について紹介してきました。

石葉は、別荘時代の建物を生かし、自然を取り入れた設計が魅力的な、おいしい料理と音全を愉しむことができる極上の宿です。

一度泊まったらリピーターになってしまうほどの魅力が詰まっているので、お近くへ訪れる機会があれば、ぜひ利用してみてくださいね。