太古の昔より豊かな温泉の恵みを受け、文化の薫りあふれる湯のまちとして時代を越えて親しまれてきた松山・道後。
この場所に、道後温泉を満喫することができるラグジュアリーな旅館「道後御湯」があります。
今回はこの、愛媛県の松山市にある旅館「道後御湯」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。
道後御湯のロケーション
道後御湯が位置するのは、愛媛県の松山市の道後。
松山市の道後には、日本三大古湯の一つである道後温泉があります。道後温泉は約3,000年の歴史を持つと言われ、あの聖徳太子も来浴したといわれている名湯。
温泉街ならではの楽しみ方が盛りだくさんの道後は、湯めぐりはもちろん、街歩きや観光名所も満喫することができます。
重要文化財にも指定され神の湯と霊の湯の2種類がある約3,000年もの歴史を誇る「道後温泉本館」、飛鳥時代の建築様式を取り入れ2017年に創業を開始した「道後温泉別館 飛鳥乃温泉」、道後温泉本館とハイカラ通りの中間に位置する公衆浴場の「椿の湯」、道後温泉入り口の放生園に設置されており音楽とともにキャラクターが動き出す楽しい仕掛けが人気を集めている「坊っちゃんからくり時計」、道後温泉本館から徒歩5分ほどの場所に位置する商店街「道後ハイカラ通り」などがあります。
道後御湯に宿泊しながらこれらの観光スポットも楽しめる最高のロケーションに位置しています。
道後御湯の魅力
道後御湯のコンセプトは「現代湯治」のようで、日本最古の道後の湯を心ゆくまで愉しみながら、一人ひとりへの心のこもったおもてなしから、瀬戸内・愛媛の四季の恵みを丁寧に調理した食事、新しい和のデザインを基調とするやさしく凛とした空間での1日を過ごすことができます。
日本最古の湯の恵みを自由に楽しむ御湯めぐりの旅は、全客室に備え付けられた客室露天風呂で愉しむことができます。
市街の夜景を一望する展望風呂、道後温泉本館をはじめとする３つの外湯は、思い思いのスタイルで、日本最古の道後の湯の癒しを楽しむことができます。
道後御湯の部屋
道後御湯のお部屋は、全室温泉露天風呂・松山城下ビューデッキを備えた30室が用意されています。
現代的な和の空間でゆったりとプライベートな旅の時間を過ごせるようにと設計された各種お部屋は、どのお部屋も広々として過ごしやすい空間。
木とモノトーンを基調とした落ち着いた色彩で、上質な寝具・家具などの基本となるデザイン・設備は揃えつつ、色合いや家具を少しずつ異なるものにして、一室一室個性のあるお部屋に仕上がっています。
シンプルかつミニマルであることの気持ち良さと機能性を追求したこの空間には、厳選された設備や家具、最高級のアメニティが用意されているので、広々としたお部屋でプライベートな時間をゆったりと過ごすことができます。
大切な人とゆっくり過ごしたいときに利用してみるのもいいですね。
道後御湯の料理
道後御湯の位置する場所は、瀬戸内海・豊後水道・宇和海と四国山地に囲まれ、穏やかな気候に恵まれているため、一年を通じて山海の幸の宝庫。
一流の料理人が四季折々の地の食材の滋味をそのまま活かしてつくる御湯のおもてなしで絶品料理の数々を提供してくれます。
シックな空間で舌にも目にも嬉しい新しい和の創作料理を五感で味わうことができます。
これだけの贅沢が詰まった、温泉旅館なら泊まってみたいと思いませんか？
道後御湯の基本情報
| 施設名 | 道後御湯 |
|---|---|
| 住所 | 愛媛県松山市道後鷺谷町2-20 |
| 電話番号 | 089-931-7111 |
| 予算 | 2名 約50,000円～ |
| 公式サイト | https://www.dogomiyu.jp/ |
まとめ
今回は、愛媛県の松山市にある旅館「道後御湯」の魅力について紹介しました。
道後御湯は、日本三大古湯の一つである道後温泉を楽しむことができるラグジュアリーな宿です。
瀬戸内・愛媛の四季の恵みを丁寧に調理した食事、新しい和のデザインを基調とするやさしく凛とした空間で贅沢な1日を過ごすことができるので、お近くへお越しの際は、ぜひ利用してみてくださいね。