静寂な箱根強羅の山間 約3,700坪の落葉樹の雑木林に凛と佇む旅館「箱根強羅 白檀」。
品高く穏やかなる香りに心を委ね過ごす時間は、白檀の香りを聞くが如く、心弾ませてくれる魅力あふれる場所。
今回はこの、神奈川県の強羅にある心休まる宿「箱根強羅 白檀」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。
箱根強羅 白檀のロケーション
出典 : https://www.byakudan.co.jp/
箱根強羅 白檀が位置するのは、神奈川県の強羅。
明治期以降、別荘地・避暑地として開発された箱根町の強羅(ごうら)。その名残りが感じられる強羅花壇や強羅環翠楼といった老舗旅館から、気軽なペンションまで、多種多様な宿泊施設がそろう観光地。
そんな強羅には、訪れたら行っておきたい観光スポットが多く、季節が織り成す変化を楽しめる強羅温泉郷の「強羅温泉」、1914年に上流階級向け保養施設として開園した「箱根強羅公園」、箱根で最も古い美術館で東洋・日本美術の陶磁器、縄文時代の土器から江戸時代の作品まで見ることができる1952年に開館した「箱根美術館」、強羅の早雲山駅から大涌谷を通り、芦ノ湖畔の桃源台駅までを結ぶ「箱根ロープウェイ」、1969年に日本初の野外美術館として開園した「彫刻の森美術館」、神奈川県箱根町と小田原市の境にある標高924mの「明星ヶ岳」など見どころ満載です。
箱根強羅 白檀に宿泊しながら周辺観光を愉しんでみるのもいいですね。
箱根強羅 白檀は、観光に最適な最高のロケーションに位置する宿です。
箱根強羅 白檀の魅力
出典 : https://www.byakudan.co.jp/
箱根強羅 白檀は、箱根連山の借景を抱えた、恵まれた自然を存分に取り込んだ建築、細かで大胆な和のしつらいに、近代の日本デザイン界を代表する匠達の家具を配した宿です。
1900年代初頭、当時の日本の経済歴史文化の立役者であった益田孝氏や井上馨氏の後押しを受け開通したと言われる掛け流しの黄金色の源泉を引いている宿なので、格別な湯を堪能できます。
和の伝統の織りなす美しさと、鳥のうた声、雑木林を渡る風のささやき、遥か遠くに大文字焼きの浮かぶ箱根連山、施設周辺の自然をふんだんに取り込み、館内に漂うほのかな白檀の香りと共に、イオンを体中に感じながら過ごせる、極上の宿です。
箱根強羅 白檀の部屋
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箱根強羅 白檀のお部屋は、どこか懐かしさを感じることができる全16室が用意されています。
全室源泉かけ流し露天風呂付の客室は、趣ある和のしつらいを基軸とした、自然に抱かれる空間が、自慢の客室のコンセプト。
日本の近代建築を代表するデザイナー達の銘家具が施され、湯量と泉質に恵まれた自家源泉の掛け流し露天風呂を全室に用意されているので、好きなときに好きなだけ温泉を愉しむことができます。
また、どのお部屋も広々とした快適な空間が広がっているので、心安らぐ贅沢な時間を過ごすことができます。
箱根強羅 白檀の料理
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箱根強羅 白檀の料理は、自然の恵み、地元真鶴・相模湾・箱根伊豆の海と山の食材を中心に、日本の旬を厳選した懐石料理。
真心を込め、時間を惜しまぬ下ごしらえに、板場の工夫を加えた渾身の懐石料理を、和食を引き立てる日本酒・ワインのセレクションと共に、堪能することができます。
また、白檀では、夕食の最後を飾る甘味・デザートには、和の食材を使用した自家製ジェラートを始めとし、目と舌で愉しめる工夫を凝らされた逸品を味わうことができます。
これだけの贅沢が詰まった、神奈川県の強羅にある宿なら、泊まってみたいと思いませんか?
箱根強羅 白檀の基本情報
施設名 | 箱根強羅 白檀 |
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住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297-5 |
電話番号 | 0460-87-0010 |
予算 | 2名 約70,000円~ |
公式サイト | https://www.byakudan.co.jp/ |
まとめ
今回は、神奈川県の強羅にある心休まる宿「箱根強羅 白檀」の魅力について紹介しました。
箱根強羅 白檀は、箱根連山の借景を抱えた、恵まれた自然を存分に取り込んだ建築、細かで大胆な和のしつらいに、近代の日本デザイン界を代表する匠達の家具を配した心休まる宿です。
一度泊まれば、この宿の魅力がわかるはずなので、お近くへお越しの際は、ぜひ、宿泊してみて下さいね。