古式ゆかしい大きな門をくぐるとほのかな香のかおりが迎えてくれる宿『西村屋本館』

古式ゆかしい大きな門をくぐると、ほのかな香のかおりが迎えてくれる宿「西村屋本館」。

開湯1300年の歴史をもつ城崎温泉。町の中心を流れる大谿川柳並木、石造りの橋。情緒豊かな温泉街の中ほどに西村屋本館があります。

今回はこの、兵庫県の城崎温泉に位置する贅沢な宿「西村屋本館」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。

西村屋本館のロケーション

西村屋本館のロケーション
出典 : http://www.nishimuraya.ne.jp/honkan/

西村屋本館が位置するのは、兵庫県の城崎温泉。

兵庫県北部に位置する城崎温泉は、開湯1,300年以上の歴史ある温泉地で国内外から観光客が訪れる人気の場所です。

城崎温泉に来たら、ここは行っておきたいおすすめ観光スポットも多く、6000年前に姿を現した、5つの洞で形成されている「玄武洞公園」、7分の空中散歩では四季折々の景色が楽しめるほか、途中駅の温泉寺駅にも温泉寺本堂や城崎美術館などがあり、見どころ多数のロープウェイ「城崎ロープウェイ」、京都御所を思わせる外観が特徴的な「御所の湯」、野生復帰させることを目的として設立された「コウノトリの郷公園」、運がよければ、空と海が真っ赤に燃え立つ“マジックアワー”に出会える「夕日ヶ浦海岸」、江戸時代後期様式の火の見櫓形の時計台は出石のシンボルとして親しまれている「辰鼓楼」などがあります。

西村屋本館に宿泊しながらこれらの観光スポットをゆっくり見て周るのもいいですね。

西村屋本館は周辺観光に最適な、最高のロケーションに位置する宿です。

西村屋本館の魅力

西村屋本館の魅力
出典 : http://www.nishimuraya.ne.jp/honkan/

西村屋本館は、創業160年の伝統を伝える山陰随一の純日本旅館。

丹精された日本庭園に臨む客室は、しっとりとした和の様式美。

それぞれに趣向を凝らした大浴場と露天風呂は、塩化物泉のやわらかな肌触り。

湯船から天上、壁に至るまで檜を贅沢にあしらったお風呂は、とても心地が良く、ずっと入っていたくなる不思議な魅力あふれる温泉です。

庭を望みながら、また、風を感じながら、寛ぎのひとときを愉しんでみるのもいいですね。

西村屋本館の部屋

西村屋本館の部屋
出典 : http://www.nishimuraya.ne.jp/honkan/

西村屋本館のお部屋は、古き良き時代と近年の快適さを備えた全34室が用意されています。

34の客室は庭園に面し、しっとりとした和の様式美が感じられ、どのお部屋も広々とした快適な造りなので旅の疲れをしっかりと癒してくれます。

日本建築の伝統をいかした数寄屋のお部屋は、それぞれ異なる趣。風格の中にも温かいおもてなしの空間で贅沢なひと時を過ごせます。

日本建築の伝統「透かし」を生かし繊細でかつ大胆なディテールの妙、その演出力はフランクロイドライトからも影響を受けたということからもうかがえる創意に満ちた空間をゆっくり堪能してみるのもいいですね。

西村屋本館の料理

西村屋本館の料理
出典 : http://www.nishimuraya.ne.jp/honkan/

西村屋本館の料理は、日本海の磯香る新鮮な旬材と但馬の地場の山菜を盛り込んだ月替わりの旬採懐石料理。

すぐれた肉質で名高い「但馬牛」、日本海の至福の幸「松葉かに」、環境に優しい水田で作られた「こうのとり米」など、滋味豊かな地元の味と技を加えた料理の数々を心ゆくまで味わうことができます。

これだけの贅沢が詰まった、城崎温泉の宿なら、泊まってみたいと思いませんか?

西村屋本館の基本情報

施設名 西村屋本館
住所 兵庫県豊岡市城崎町湯島469
電話番号 0796-32-2211
予算 2名 約62,000円~
公式サイト https://www.nishimuraya.ne.jp/honkan/

まとめ

今回は、兵庫県の城崎温泉に位置する贅沢な宿「西村屋本館」の魅力について紹介しました。

西村屋本館は、創業160年の伝統を伝える山陰随一の純日本旅館。

日本の古き良き時代の良さと近年の快適さを兼ね備えた極上の宿なので、お近くへお越しの際は、ぜひ、宿泊してみてくださいね。