翠濃い箱根山麗の自然に囲まれた奥湯河原に建つ贅沢な宿「山翠楼 SANSUIROU」。
格調高い純和風数寄屋造りのこの料理旅館は、四季折々の旬の素材を活かした季節ごとの本格的懐石料理を存分に愉しめる宿として人気があります。
今回はこの、神奈川県の湯河原に位置する贅沢な宿「山翠楼 SANSUIROU」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。
山翠楼 SANSUIROUのロケーション
山翠楼 SANSUIROUが位置するのは、神奈川県の湯河原。
相模湾に面し、豊かな自然が広がる湯河原は、温泉やグルメだけでなく花見や歴史探訪も楽しめる観光地としても有名です。
多くの芸術家や文人たちが保養に訪れた温泉街に建つ赤レンガ造りの小さな美術館「町立湯河原美術館」をはじめ、トラベルミステリーの第一人者である西村京太郎の愛用品や全500冊の作品などを展示している「西村京太郎記念館」、天智天皇の時代に創立され、天照大神や天忍穂耳尊などを祀っている湯河原屈指のパワーポットとしても知られる「五所神社」、海が広がる眺望を楽しみながらのんびりとくつろぐことができるテニスコートを備えた、国道135号沿いの海浜公園「湯河原海浜公園」、四季折々の自然が美しく、特に2月上旬から3月にかけては「梅の宴」が催され、約4000本の梅が紅白に咲き乱れる自然公園「幕山公園」、アネスト岩田ターンパイク箱根の終点にある「アネスト岩田スカイラウンジ」などがあります。
山翠楼 SANSUIROUに宿泊しながら、これらの観光スポットをゆっくり見て周るのもいいですね。
山翠楼 SANSUIROUは、周辺観光に最適な、最高のロケーションに位置する宿です。
山翠楼 SANSUIROUの魅力
山翠楼 SANSUIROUは、山の翠が四季折々に表情を変える奥湯河原の渓谷に佇み、数寄屋造りの粋を集めた昭和８年創業の料亭旅館。
行く雲のように、流れゆく水のように、ゆったりとした時のうつろいの中で、至福の時を過ごせます。
また、高台から見渡せる山の景色が自慢の展望露天風呂「大空」を併設。
夜は満点の星空が望められる、天空露天風呂。近く流れるせせらぎを背に、日ごろの喧騒を忘れ、ただひたすらに贅沢な時間を満喫することができます。
徒歩数分の距離にある姉妹館の海石榴敷地内には、清流沿いに散策できるコースが設けられており、四季豊かに彩りを見せる周辺の山や清流からは、心洗われるような自然の美しさを愉しむことができます。
山翠楼 SANSUIROUの部屋
山翠楼 SANSUIROUのお部屋は、四季折々の風情を感じさせられる景色を、心癒せる空間で堪能できる、全57室が用意されています。
中でもおすすめなのが、2018年12月にリニューアルされた常盤第＜モダン和洋室＞の客室。
全てのお部屋にベッド2台を備えたスタンダードクラスの和洋室で、琉球畳にゆったりとしたベッドを備えた色調・ 部屋ごとに広さ・間取りが異なるモダンなデザインが特徴。
2部屋続きのコネクティングルームとして利用できるお部屋も用意されています。
何かの記念日や特別な日に、大切な人と利用してみるのもいいですね。
山翠楼 SANSUIROUの料理
山翠楼のお料理は、地のもの旬のものを用い、一品ずつ食材の持ち味を活かした懐石料理を味わうことができます。
季節ごとに変わる滋味溢れる味には定評があり、目にも鮮やかなお料理の品々は総料理長の技と美意識が込められているのを感じられます。
素材の持ち味を活かす懐石料理は、季節ごとの旬の食材を用いて調理してくれるので、その時の味を、心ゆくまで、思う存分味わうことができますよ。
これだけの贅沢が詰まった、湯河原の贅沢な旅館なら、泊まってみたいと思いませんか？
山翠楼 SANSUIROUの基本情報
| 施設名 | 山翠楼 SANSUIROU |
|---|---|
| 住所 | 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上673 |
| 電話番号 | 0570-026577 |
| 予算 | 2名 約47,000円～ |
| 公式サイト | https://sansuirou.co.jp/ |
まとめ
今回は、神奈川県の湯河原に位置する贅沢な宿「山翠楼 SANSUIROU」の魅力について紹介しました。
山翠楼 SANSUIROUは、山の翠が四季折々に表情を変える奥湯河原の渓谷に佇み、数寄屋造りの粋を集めた昭和８年創業の料亭旅館。
一度宿泊すれば、また来たくなる不思議な魅力が満載なので、お近くへ訪れる機会があれば、ぜひ、泊まってみて下さいね。