昭和6年創業の登録有形文化財『湯之島館』。下呂温泉の町並みと日本三名泉の効能を味わおう

旅館

今回は、岐阜県・下呂市より『湯之島館』について紹介していきます。

温泉郷として名高い下呂市だから愉しめる入浴の時間を満喫してみてください。

ロケーション・魅力・部屋・料理について掲載しているので参考にしてみてください。

湯之島館のロケーション

昭和6年創業、敷地5万坪を誇る登録有形文化財として人々を集める温泉宿『湯之島館』。

日本三名泉にも数えられる下呂温泉や、創業当時から変わらない料理など、湯之島館だからこそ、岐阜だからこその魅力で溢れています。

電車の場合は、東京より新幹線のぞみを経由して約3時間、大阪よりワイドビューひだを利用して約3時間30分にてアクセスすることができます。

下呂温泉の町並みを見下ろせる場所に位置しているので、眺望スポットにもうってつけなロケーションと言えるでしょう。

湯之島館では、日本三名泉の1つにも数えられる「下呂温泉」を愉しむことができます。

大浴場や展望露天大浴場はもちろん、客室に備えてあるお風呂やシャワーまで、源泉の温泉を使用しているのでどの湯でも下呂温泉の効能を味わうことができちゃいます。

効能は、神経痛・筋肉痛・五十肩・運動麻痺・疲労回復・健康増進など、さまざまな症状・悩みに対して効果を期待することができます。

飛騨が誇る匠の技法と昭和ロマンを織り交ぜた登録有形文化財の部屋が集まる「本館」と、飛騨の恵まれた自然を眺めることのできる展望風呂付き「景山荘」。

温泉付きで優雅に過ごす「水仙之間」、露天風呂や内湯が設けられた「別館」、自宅さながらに暮らせるメゾネットタイプ「深山荘」など、各種豊富な客室を用意しています。

昭和6年創業以降、伝承され続けている匠の技法と、モダンスタイルの創作料理を楽しむことができます。

食事は、全室部屋食での用意となっていて、日本旅館特有の和の風情と、周囲からもたらされる自然の恵みを感じ取ることができるでしょう。

飛騨地方だからこその飛騨牛サーロイン、鮎や天魚（あまご）から、湯之島館特製「焼き寿司」など、季節と地元を冠する料理に舌鼓を打つことができます。

いかがでしたか？今回は、湯之島館について紹介してきました。

敷地5万坪の山中にある自然の恵みを一身に受け続ける温泉パワーを味わってみてください。

登録有形文化財に指定される本館の建築美を望むも旅の醍醐味になるはずです。

是非、この機会に湯之島館へ足を運んでみてください。