静岡県の伊豆・堂ヶ島温泉にある全客室に露天風呂付きのオーシャンリゾート『il azzurri（イル・アズーリ）』

ホテル

2021年7月16日。静岡県は伊豆・堂ヶ島温泉に、全客室に露天風呂付きのオーシャンリゾート「il azzurri（イル・アズーリ）」がグランドオープンしました。

イタリア語で「紺碧」を意味するイル・アズーリは、夕陽の眺望で名高い西伊豆町に位置し、ターコイズブルーの海に浮かぶ三四郎島を全客室から望む最高のロケーションに位置したホテルです。

今回はこの、静岡県の伊豆にグランドオープンしたラグジュアリーなホテル「il azzurri（イル・アズーリ）」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。

イル・アズーリのロケーション

「il azzurri（イル・アズーリ）」が位置するのは、静岡県の伊豆・堂ヶ島温泉。

静岡県西伊豆町に位置する堂ヶ島温泉は、駿河湾に面し、リアス式海岸が生んだ岩や島が点在し、大海原に沈む夕陽の景観がひときわ美しい街です。

大自然が生み出した芸術ともいえる絶景を堪能することができるため、国内外から多くの観光客が訪れる場所でもあります。

そんな堂ヶ島温泉は、昭和時代の1950年代頃までは、観光地としての認知度が低かったようですが、高度成長期に入り西伊豆地域でも道路整備が始まり、1962年には堂ヶ島温泉第一号の掘削に成功。

その後、西伊豆では次々と温泉が開発されていき、現在は伊豆半島有数の観光スポットとした温泉地です。

複数の源泉を有する堂ヶ島温泉は、「化粧の湯」とも称される豊かな泉質を持ち、神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、きりきず、やけど、動脈硬化症、慢性皮膚病など、さまざまな症状によいとされています。

イル・アズーリに宿泊することで、静岡県西伊豆町の大海原に沈む夕陽の景観をゆっくりと満喫することができます。

イタリアのカプリ島を彷彿させる鮮やかな海と、紺碧の水平線に滲む茜色の夕陽が美しい全客室露天風呂付のリゾートホテル「イル・アズーリ」。

イル・アズーリの最大の魅力は、客室に居ながら良質な温泉・堂ヶ島温泉を愉しむことができる点にあります。

どのシーズンに訪れても、四季を感じながら手足を伸ばしてゆったりと温泉を楽しむことができるので何度でも利用したくなる不思議な魅力も満載です。

また、外に一歩出ると三四郎島を望む絶景の露天風呂や露天風呂と庭園付きの大浴場の断崖テラスの湯 (だんがいの湯)も用意されています。

イル・アズーリに宿泊することで、さまざまなタイプの堂ヶ島温泉を楽しむことができるのでおすすめです。

イル・アズーリのお部屋は、全室オーシャンビュー客室露天風呂付の全46室が用意されています。

中でもおすすめなのが、庭園に掛け流し温泉の露天風呂がついたお部屋の「Luxury Ocean View」。

庭園の奥に広がる駿河湾を眺めながら、伊豆の光に、風に吹かれ、ハンモックや温泉に浸かって、非日常のひとときを楽しむことができます。

また、客室の露天風呂では、より開放感を味わえるようにと、専用の湯浴み着が用意されています。

他にも、最上階にある、掛け流し温泉の露天風呂がついたスイートルームなどさまざまなタイプのお部屋が用意されているので、何度訪れても新鮮な雰囲気でホテルの滞在を楽しめます。

イル・アズーリの料理は、イタリアの風を感じる明るく気さくなレストランで、海を眺めながら食事を召し上がることができます。

地元西伊豆の旬の食材を贅沢に用いた料理はどれも絶品で、一度食べたら病みつきになるほどの美味しさが詰まっています。

「堂ヶ島の海の食堂」をコンセプトに、地元の漁師さんや農家さんから届いたとれたての素材で作った料理は、都心の喧騒から離れ、海のそばで心穏やかなお食事を楽しむことができます。

これだけの贅沢が詰まった、ラグジュアリーなホテルなら、泊まってみたいと思いませんか？

今回は、静岡県の伊豆にグランドオープンしたラグジュアリーなホテル「il azzurri（イル・アズーリ）」の魅力について紹介してきました。

イル・アズーリは、イタリアのカプリ島を彷彿させる鮮やかな海と、紺碧の水平線に滲む茜色の夕陽が美しい全客室露天風呂付のお部屋が魅力的なホテルです。

一度泊まればリピートしたくなること間違いなしなので、お近くへ訪れる機会があればぜひ利用してみてくださいね。