ミシュランガイド愛知・岐阜・三重 2019 特別版で、三重県の旅館部門最高ランク受賞ホテルとして紹介され旅館「世界遺産リゾート 熊野倶楽部」。
熊野杉香る落着きある空間が特徴的で、自由で快適な美食オールインクルーシブスタイルで過ごすことができます。
今回はこの、三重県の旅館部門最高ランクを受賞したことのある旅館「世界遺産リゾート 熊野倶楽部」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。
世界遺産リゾート 熊野倶楽部のロケーション
世界遺産リゾート 熊野倶楽部が位置するのは、三重県の東紀州・熊野エリア。
世界遺産に登録された巡礼の道「熊野古道」はこの東紀州エリアで、「鬼ヶ城」「七里御浜」「丸山千枚田」など自然景観も美しい場所です。
東紀州エリアは、三重県の南部に位置する2市3町(尾鷲市、熊野市、紀北町、御浜町、紀宝町)からなる地域をさし、世界遺産熊野古道や豊かな自然に恵まれた非常に魅力あふれる場所としても知られています。
東紀州エリアに訪れたらいっておきたい観光スポットも多く、荒波の侵食と大地震の隆起によってできた国の名勝天然記念物が特徴的な「鬼ケ城」、高さ約45mの巨岩がご神体の「花の窟神社」、日本のスフィンクスとも呼ばれる高さ25m、周囲約210mの岩塊が魅力的な「獅子岩」、紀北町と尾鷲市の境をなす峠で尾鷲桧の美林に,約2キロにわたって石畳道が続く熊野古道伊勢路の中でも特に人気のある峠道「熊野古道馬越峠」などがあります。
熊野倶楽部に宿泊しながらこれらの観光スポットをゆっくり見て周るのも良いですね。
熊野倶楽部は、東紀州・熊野エリアの周辺観光を快適にしてくれる最高のロケーションに位置する宿です。
世界遺産リゾート 熊野倶楽部の魅力
世界遺産リゾート 熊野倶楽部は、伊勢から熊野へ向かう路にある、山・海・里に抱かれた熊野の自然に佇む大人のリゾートです。
訪れた全ての方が快適に過ごせるようにと、過度なサービスは行っていないため、プライベートな時間をゆっくりと過ごすことができます。
少し広くなった敷地内には、歩いて自然散策をし、ゆっくり流れる一日を過ごすことできる風情もあります。
また、湯に浸かりながら空を眺めることができる「杖忘れの湯」も用意。700年にも渡る歴史ある温泉で身も心もリラックスできること間違いなし。
静かにゆったりと癒しのリゾートステイを満喫したい方におすすめの宿です。
世界遺産リゾート 熊野倶楽部の部屋
世界遺産リゾート 熊野倶楽部のお部屋は、全室がスイート仕様の全40室が用意されています。
熊野の美しい自然を感じられるように設計された客室は、心を休ませるのにふさわしい空間。
畳のすがすがしさや熊野杉の温かみにこだわったしつらえで、ゆったりと寛ぐことができます。
中でもおすすめなのが、満月庵と名付けられた1室。熊野倶楽部の最上級客室で、80㎡の広々とした空間に、露天風呂とキッチンを備えたコテージが備え付けられています。
周りを気にすることなくのんびりと過ごしたい方、特別な日に、特別な部屋で過ごしたい方におすすめの一室です。
世界遺産リゾート 熊野倶楽部の料理
世界遺産リゾート 熊野倶楽部の料理は、厳選された山海の幸を味わうことができます。
勢海老や鯛といった「海の幸」、美熊野牛、熊野地鶏や伊賀米といった「山の幸」を用いて造られた料理は、お腹をしっかりと満たしてくれる極上の料理。
厳選素材と和の洗練された技が光る料理長こだわりの和会席は、彩り豊かで目にも美味しい料理の数々です。
これだけの贅沢が詰まった、三重県にある豪華な宿なら、泊まってみたいと思いませんか?
世界遺産リゾート 熊野倶楽部の基本情報
施設名 | 世界遺産リゾート 熊野倶楽部 |
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住所 | 三重県熊野市久生屋町1430 |
電話番号 | 0597-88-2045 |
予算 | 2名 約40,000円~ |
公式サイト | https://www.kumanoclub.jp/ |
まとめ
今回は、三重県の旅館部門最高ランクを受賞したことのある旅館「世界遺産リゾート 熊野倶楽部」の魅力について紹介しました。
熊野倶楽部は、東紀州・熊野エリアの周辺観光を快適にしてくれる最高のロケーションに位置し、宿内では、贅沢な料理に、寛げる温泉、心も体もしっかりと癒してくれるお部屋が魅力的な宿です。
お近くへ訪れる機会があれば、満足すること間違いなしなので、ぜひ、泊まってみて下さいね。