福井、名勝・東尋坊近く、2021年11月の蟹の解禁とともにリニューアルオープンした旅館「望洋楼」。
新しい望洋楼は越前蟹をはじめとする選び抜いた食材を生かし、丹精込めたお料理をより最良な状態で提供する空間として生まれ変わりました。
今回はこの、福井県の三国温泉にあるリニューアルした宿「望洋楼」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。
望洋楼のロケーション
出典 : http://www.bouyourou.co.jp/
望洋楼が位置するのは、福井県の三国温泉エリア。
三国エリアには自然の美を味わえる名所から、穴場・グルメスポットなどさまざまなおすすめ観光スポットがあるため、年間を通して多くの方が訪れる場所でもあります。
国の名勝・天然記念物に指定されている「東尋坊」をはじめ、実際に触れたり、えさを与えたり、魚たちと一緒に泳いだりといった様々な触れ合い体験ができる「越前松島水族館」、1576年に柴田勝家が主君である織田信長の命を受け、甥の柴田勝豊に築城させたお城「丸岡城」、遊び・科学・文化といった子供が魅力を感じる分野を中心に幅広い面白さと学びの場を提供している「福井県児童科学館エンゼルランドふくい」、1883年に灌漑目的の工事中に温泉が湧き出てきたことが始まりという珍しい誕生の経緯を持つ温泉「あわら温泉」などがあります。
望洋楼に宿泊しながらこれらの観光スポット巡りをしてみるのもいいですね。
望洋楼は、周辺観光に最適な、最高のロケーションに位置する宿です。
望洋楼の魅力
出典 : http://www.bouyourou.co.jp/
望洋楼は、高級や贅沢であることを目的とせず、望洋楼が望洋楼であることを追求することをコンセプトとした旅館です。
そのため、創業から百十余年、同じ日は1日もなく、毎日、お客様にとっての最高を求めて営業をしているようです。
望洋楼は、明治時代から続く料理旅館で、越前がにをはじめとする海の幸、野の幸に恵まれた土地を活用し、日常を忘れ、心をほどいていただけるようにと、日本海を目前にする立地を最大限活かした空間を創りだしたそうです。
どの客室もかけ流しの温泉を備えた、ゆったりとしたスイートルームの造りなので、望洋楼から見える海や空の色、三国や福井の自然を堪能しながら、ゆっくりと過ごすことができます。
望洋楼の部屋
出典 : http://www.bouyourou.co.jp/
望洋楼のお部屋は、ひとつとして同じ形の無い全7室が用意されています。
お部屋に合わせて福井県産の石や紙などの素材をインテリアに使用し、唯一の時を過ごせるように設計されているので、非日常的な空間の中で特別な時間を過ごすことができます。
さらに、源泉掛け流しの三国温泉を、全てのお部屋で愉しむことができるので、日本海の水平線とひとつづきになれる湯船で心を広げてゆっくりと寛ぐことができます。
中でも特におすすめなのが、「秘密の寝室と狭間風呂の部屋」と名付けられたお部屋。
92m²と広々としたお部屋は、1階と2階に分かれたメゾネットタイプの客室。1階にはリビングと書斎、浴室、そして 2階には寝室があります。
「夕日に染まる」をコンセプトとしたこの客室は、マジックアワーと表現される日没の美しさをお部屋の中で鑑賞することができますよ。
望洋楼の料理
出典 : http://www.bouyourou.co.jp/
望洋楼の料理は、海辺の館で出会う、美味しい体験が詰まった懐石料理。
春夏秋は月毎に趣向を凝らした懐石料理は、冬は滋味溢れる越前蟹を海の見える個室ダイニングで味わうことができます。
三国港・越前港・敦賀港に社⾧自ら市場へ出向き、⾧年培った目利きを生かし仕入れた、最高級の越前蟹は、他ではなかなか味わうことができない極上の逸品。
季節の海の幸や福井の四季の変化に富んだ気候と豊かな風土の中で丹精込めて育てられた牛、食べ頃を見極めて望洋楼に届けられる野菜や果物など、どれも満足すること間違いなし。
これだけの贅沢が詰まった、三国温泉エリアの宿なら、泊まってみたいと思いませんか?
望洋楼の基本情報
施設名 | 望洋楼 |
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住所 | 福井県坂井市三国町米ヶ脇4丁目3-38 |
電話番号 | 0776-82-0067 |
予算 | 2名 約300,000円~ |
公式サイト | https://www.bouyourou.jp/ |
まとめ
今回は、福井県の三国温泉にあるリニューアルした宿「望洋楼」の魅力について紹介しました。
望洋楼は、021年11月の蟹の解禁とともにリニューアルオープンした食の旅館です。
全室に源泉掛け流しの温泉も備え付けられているので、周りを気にすることなくプライベートな空間でゆっくりと温泉を楽しむこともできます。
お近くへ訪れる機会があれば、ぜひ、泊まってみて下さいね。