四季のうつろいに身を包み悠久のやすらぎにひたれる館『有馬温泉 欽山』

やさしい四季のうつろいに身を包み、悠久のやすらぎにひたれる館「有馬温泉 欽山」。

いにしえの神々に発見されたという伝説を持ち、神代より受け継がれる、日本最古の湯として名高い有馬温泉は多くの方に愛される名湯です。

今回はこの、兵庫県にある安らぎの宿「有馬温泉 欽山」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。

有馬温泉 欽山のロケーション

有馬温泉 欽山のロケーション
出典 : https://www.kinzan.co.jp/

有馬温泉 欽山が位置するのは、兵庫県の有馬温泉。

関西の奥座敷と謳われる有馬温泉は数ある温泉地のなかでも「別格」の地として知られ、多くの人をひき付ける魅力があります。

日本三古湯として名高い有馬温泉は、古くは飛鳥時代から時の天皇が行幸、戦国時代には豊臣秀吉が歴戦の疲れを癒し、その後は関西を中心に上流階級の人々に贔屓にされた名湯で、金泉、銀泉という2つの湯は、環境省が療養泉として指定する9つの成分のうち7つの成分を含む、世界的にも珍しい温泉でもあります。

そのため、周辺には老舗宿からラグジュアリーな宿があり、神戸ならではの多彩なグルメ、散策にぴったりなスポットも多く点在しています。

神戸市中心から県道15号線で約40分、電車なら約45分で行ける有馬温泉は、京都や大阪からでも一時間で遊びに行ける身近な温泉街として古くから人々に愛されており、日帰りの立ち寄り湯や気軽に利用できる足湯も多く、休日のちょっとしたリフレッシュタイムを満喫したり、自分へのご褒美にもぴったりの観光地でもあります。

有馬温泉 欽山に宿泊しながら、周辺観光を愉しんでみるのも良いですね。

有馬温泉 欽山は、観光にも最適な最高のロケーションに位置する宿です。

有馬温泉 欽山の魅力

有馬温泉 欽山の魅力
出典 : https://www.kinzan.co.jp/

有馬温泉 欽山は、数寄屋の佇まいが美しい、有馬を代表する旅館です。

侘び、寂びを綾なし、礼を尽くす茶の湯の心にも通じたきめ細やかなおもてなしの心で、迎えてくれるので居心地の良さも抜群。

伝統の神々も湯あみしたという、有馬のいで湯では、たなびく湯けむりに身を任せれば、心は遥か、いにしえのロマンに遊びます。

大浴場つづみの湯、大浴場花の湯ともに露天風呂があり、朝夕男女入替制となってはいますが、両露天風呂を存分に愉しむことだってできます。

有馬温泉 欽山の部屋

有馬温泉 欽山の部屋
出典 : https://www.kinzan.co.jp/

有馬温泉 欽山では、真の静寂と気品に、和の真髄を想う19室が用意されています。

ほのかな青帖の薫り、芳しい木の香。和の情緒あふれるゆとりあふれる客間は、訪れる人の心を柔らかく包み込み、安らぎの時間へと誘う極上のお部屋。

贅を凝らした、ゆとりの広さが魅力の各お部屋は、澄み切った静寂にたたえられたお部屋で、有馬の情感をゆったりと満喫して過ごすことができますよ。

どのお部屋も居心地の良い過ごしやすい空間なので、特別な日に、特別な人と利用してみてはいかがでしょうか。

有馬温泉 欽山の料理

有馬温泉 欽山の料理
出典 : https://www.kinzan.co.jp/

有馬温泉 欽山の料理は、食膳を華やかに彩る、四季折々の素材が魅力的な京風創作懐石料理。

その日その日の良質な食材を仕入れ、厳選された新鮮な旬の食材のみ使用して造られたり料理は、お客様の食事時間に合わせて調理を開始してくれます。

温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいままで、出来立てのお料理を一品一品堪能できます。

これだけの贅沢が詰まった、有馬温泉の宿なら、泊まってみたいと思いませんか?

有馬温泉 欽山の基本情報

施設名 有馬温泉 欽山
住所 兵庫県神戸市北区有馬町1302-4
電話番号 078-904-0701
予算 2名 約80,000円~
公式サイト https://www.kinzan.co.jp/

まとめ

今回は、兵庫県にある安らぎの宿「有馬温泉 欽山」の魅力について紹介しました。

有馬温泉 欽山は、侘び、寂びを綾なし、礼を尽くす茶の湯の心にも通じたきめ細やかなおもてなしの心で、迎えてくれるので居心地の良さも抜群の宿。

お近くへ訪れる機会があれば、ぜひ、泊まってみて下さいね。