自然の中に突き出した全室源泉かけ流し露天風呂付きの宿『清寂房』

自然の中に突き出した全室源泉かけ流し露天風呂付きの宿「清寂房」。

宿の建物を取り囲むように、自然の中に突き出した「はなれ」をコンセプトにした客室は、世界的に高い評価を受けているヒココニシアーキテクチュア建築家小西彦仁氏による建築設計・インテリアデザイン。

今回はこの、北海道の河東郡に位置する全室源泉かけ流し露天風呂付きの宿「清寂房」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。

清寂房のロケーション

清寂房のロケーション
出典 : https://seijyakubow.jp/

清寂房が位置するのは、北海道の河東郡。

東京都の約39.7倍で、日本国土の約22.1%を占める広大な北海道には、札幌・函館・小樽などの人気都市部をはじめ、知床世界自然遺産、ラベンダー畑が人気の富良野、雲海が話題のトマム、サル山温泉が評判の湯の川温泉、温泉のデパートといわれる登別温泉など観光スポットが多く存在します。

河東郡周辺だけで見ても、河東郡音更町の十勝川温泉エリアで楽しめるアウトドアツアーを開催している施設「十勝ネイチャーセンター」をはじめ、橋長は501mで国道241号線に属している北海道河東郡音更町と帯広市の境にかかる橋「十勝大橋」、キャンプ場も併設されており、自転車のレンタルなど、レジャー施設として楽しむことができる「北海道立十勝エコロジーパーク」、直径18m、秒針の長さが約10mもある巨大な花時計ハナックを中心に、広大な芝生が広がる公園「十勝が丘公園」などがあります。

清寂房に宿泊しながら、これらの観光スポットをゆっくり見て周るのもいいですね。

清寂房は、周辺観光に最適な、最高のロケーションに位置する宿です。

清寂房の魅力

清寂房の魅力
出典 : https://seijyakubow.jp/

清寂房は、十勝の恵みと一期一会のおもてなしに和み、清らかな静寂に和む宿。

西に日高山脈を望む十勝平野のほぼ中央、大河十勝川のほとり。豊かな水が育む大地に根を張るように広がる、総平屋建ての宿・清寂房は、十勝の原風景のひとつである、田園を縁取るカラマツの防風林。その真っ直ぐに延びる林のように長い回廊でつながれた空間が、約2ヘクタールの敷地に連なります。

四季を味わう美食と名湯とともに、心和む時を過ごせるので、どの時期に訪れても新しさを感じさせてくれる不思議な魅力があります。

清寂房の部屋

清寂房の部屋
出典 : https://seijyakubow.jp/

清寂房のお部屋は、十勝の自然と文化を取り入れた全24室が用意されています。

全室が源泉かけ流し露天風呂付きのお部屋なので、周りを気にすることなくのんびり・贅沢に温泉を愉しめるのも魅力の1つ。

宿の外側を取り囲むように連なる房。回廊でつながり、自然の中に突き出した空間は、建物の中にありながら「はなれ」を思わせます。

全24室すべてに、モール温泉を引いた露天風呂がある庭を備えた、広々と贅沢な居心地を叶えたお部屋ばかりです。

清寂房の料理

清寂房の料理
出典 : https://seijyakubow.jp/

清寂房の料理は、食の国の季を味わえる「創作和食」。

あらゆる食材が、素晴らしい質をもってそろう十勝地方の風土と四季こそが、 清寂房の料理の真髄。

和食をベースに多様なジャンルのテイストを融合させた料理の数々を、ワインをはじめ、地元のお酒と一緒に味わうことができますよ。

これだけの贅沢が詰まった、北海道の河東郡の宿なら、泊まってみたいと思いませんか?

清寂房の基本情報

施設名 清寂房
住所 北海道河東郡音更町十勝川温泉南16丁目1-19
電話番号 0155-65-0805
予算 2名 約80,000円~
公式サイト https://seijyakubow.jp/

まとめ

今回は、北海道の河東郡に位置する全室源泉かけ流し露天風呂付きの宿「清寂房」の魅力について紹介しました。

清寂房は、十勝の恵みと一期一会のおもてなしに和み、清らかな静寂に和む宿。

広大な自然を感じながら、ゆっくりと流れる時間を愉しめる極上の宿なので、お近くへ訪れる機会があれば、ぜひ、泊まってみて下さいね。