歴史を紡ぎ、洋と和が融合したモダンな建築が目をひくホテル『ザ・ホテル青龍 京都清水』

歴史を紡ぎ、洋と和が融合したモダンな建築が目をひく「ザ・ホテル青龍 京都清水」。

日本の伝統的な文化や建築物が数多く、世界でも有数の観光地として名高い京都市。その中でも多くの国宝や重要文化財が所在している東山区は今まさに紅葉の見頃を迎えています。

今回はこの、京都市東山区にあるザ・ホテル青龍 京都清水の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。

ザ・ホテル青龍 京都清水のロケーション

ザ・ホテル青龍 京都清水のロケーション
出典 : https://www.princehotels.co.jp/seiryu-kiyomizu/

京都市東山区のほぼ中心部に位置するザ・ホテル青龍 京都清水は、徒歩圏内に世界文化遺産にも登録され、「清水の舞台」が有名な清水寺があります。

また京都でも歴史が古く、五重の塔がそびえる法観寺「八坂の塔」が隣接してます。さらに北へ足を伸ばすと「祇園祭」で有名な八坂神社や豊臣秀吉が祀られている高台寺もあります。

ホテルの周辺は他にも京都を代表する観光名所が多く、観光の拠点として活用するには絶好のロケーションとなっています。

ザ・ホテル青龍 京都清水の魅力

ザ・ホテル青龍 京都清水の魅力
出典 : https://www.princehotels.co.jp/seiryu-kiyomizu/

ザ・ホテル青龍 京都清水は、昭和8年に移転新築され、平成23年3月に閉校した元清水小学校の校舎を活用して建てられました。当時の面影が感じられる内部装飾や存在感のある洋風モダンの外観がザ・ホテル青龍 京都清水のコンセプトである「記憶を刻み、未来へつなぐ」を象徴しています。

ホテル内の客室はもちろんのこと、ゲストラウンジやテラス、レストランからも京都の山々や八坂の塔を眺めることができます。

館内設備でおすすめしたいのが、全3室のプライベートバス。「桜」「山鳩」「清水」と名付けられ、3m以上ある天井高で広々とした空間と充実のアメニティーでゆったりした癒しの時間を過ごせます。

そしてホテル宿泊者向けのアクティビティも多数用意されています。上空から京都の街並みを見渡すことができる「ヘリコプターフライトプラン」や宿泊者限定のオリジナル観光コースを巡る人力車、築100年の日本家屋で日本庭園を眺めながらプライベートの茶道体験など京都をいろんな角度から体験して楽しむことができます。

ザ・ホテル青龍 京都清水の部屋

ザ・ホテル青龍 京都清水の部屋
出典 : https://www.princehotels.co.jp/seiryu-kiyomizu/

客室は全48室(キングタイプ30室、ツインタイプ18室)で、既存校舎の構造を残した部屋と新たに増築した部屋で雰囲気が異なります。

特に既存校舎のお部屋には当時の天井の梁が残っているものや教室の構造を感じさせるタイプのものもあります。またどの客室も白を基調としており、モノトーンの落ち着いた家具を配置しているため、リラックスして過ごせる空間を生み出しています。

ザ・ホテル青龍 京都清水の部屋の特徴としては他のホテルと比較して窓が大きいため、ホテル周辺の眺望を部屋からも存分に楽しめます。

各部屋によって景観も異なるため、お部屋を検討する際には景観も選ぶポイントにしてみてはいかがでしょうか。

ザ・ホテル青龍 京都清水の料理

ザ・ホテル青龍 京都清水の料理
出典 : https://www.princehotels.co.jp/seiryu-kiyomizu/

館内にはパリで100年以上続く老舗ビストロの「ブノワ」京都が提携しており、フランスの伝統的なビストロ料理に地元の京野菜や鮮魚を使ったメニューもあり、京都を感じながら料理も楽しめます。

また朝食は元講堂を改修し、1000冊以上もの書籍が並んだ図書館のような空間で、医学博士監修の「学べる朝食」を食べることで心身ともに気持ちのいい朝を迎えることができます。

この他にも24時間利用できるインルームダイニングや、軽食とともに挽きたてのコーヒーや抹茶を味わえるゲストラウンジ、屋外で京都の眺望を夕日とともに愉しめる「K36 The Bar & Rooftop」などさまざまなシーンで京都の食材を楽しめるサービスが完備されています。

ザ・ホテル青龍 京都清水の基本情報

施設名 ザ・ホテル青龍 京都清水
住所 京都府京都市東山区清水二丁目204-2
電話番号 075-532-1111
予算 2名 約70,000円〜
公式サイト https://www.princehotels.co.jp/seiryu-kiyomizu/

まとめ

今回は京都市東山区にあるザ・ホテル青龍 京都清水について紹介いたしました。

築80年以上の校舎の雰囲気を継承しながらも、ラグジュアリーな体験を数多く提供しています。それは京都の、伝統を尊重する文化と高級感のあるおもてなしを感じさせるものがあります。

京都の名所を楽しむ拠点としてはもちろんのこと、ホテルでのモダンな雰囲気の中でゆったりと過ごすのも新たな京都の楽しみ方の一つとして味わってみてはいかがでしょうか。