強羅花扇「円かの杜」の魅力とは？露天風呂付き客室でリフレッシュ

強羅花扇・円かの杜は、大脇谷やすすきでおなじみの仙石原などで知られる箱根の山間に位置する宿泊施設です。

箱根の森より湧き出る源泉のかけ流しと、森林浴も兼ねられる露天風呂でリフレッシュ。ここでは、強羅花扇「円かの杜」ならではの魅力を紹介します。

円かの杜のロケーション

出典:https://gorahanaougi.com/

強羅花扇・円かの杜は、箱根の山、森の息吹の中にひっそりと佇む温泉宿。
まるで隠れ宿を思わせるような、静かな静かな自然の音のみに包まれた空間。

すべての客室に露天風呂を設置。

ほんのりと温かなお湯に浸かりながら、四季折々の景色とともに過ごす極上の時間。
知らず識らずのうちに日々の疲れやストレスも消えていくことでしょう。

東京からはJR東海道・山陽新幹線にて小田原まで向かい、箱根登山鉄道に乗り換え、箱根湯本を経由し強羅駅で下車。

強羅からは箱根登山ケーブルカーに乗り、山上の終着駅「早雲山駅」で下りてから徒歩14分ほどで到着します。

強羅花扇・円かの杜では、希望者には強羅駅や早雲山駅への送迎も受付中。
迎えは15時から18時。送りは9時15分より承っています。

円かの杜の魅力

出典:https://gorahanaougi.com/

強羅花扇・円かの杜の一番の魅力は、箱根の自然が生み出す2種類の源泉です。

大浴場と客室に設けられた露天風呂にて、それぞれのお湯の違いを堪能できるでしょう。

大浴場

大浴場に流れる源泉は、洗浄に特化した成分を含む、湯守りによって丁寧に慈しむように調整された無色透明かつ、無味無臭のお湯です。

一面に畳が敷かれた回廊を歩むと、深く、深い山の中ならではの風景が広がります。
春の萌える息吹や夏の太陽の匂い、紅の秋に白い雪が降り積もる冬。
それぞれの季節を肌で、心で、直に感じることでしょう。

大浴場は15時から24時、朝は5時から10時の間に利用可能です。

客室露天風呂

それぞれの客室に設けられた露天風呂には、箱根の山ならではの火山性の源泉が使われています。保温や保湿に優れた泉質が特徴のお湯です。

円かの杜の部屋

出典:https://gorahanaougi.com/

強羅花扇・円かの杜のお部屋は、スイートルームとデラックスルーム、そしてスタンダードルームの中から選ぶことができます。

スイートルーム

セミダブルベッド2台の寝室と露天風呂、和洋折衷のダイニングルームにて構成された客室です。天人草（てんにんそう）、菫（すみれ）、吾亦紅（われもこう）、野旬菊（のしゅんぎく）、草牡丹（くさぼたん）の5種類が用意されています。

デラックスルーム

強羅花扇・円かの杜の20部屋のうち、7部屋を占めるのがデラックスルームです。

東一華（あずまいちげ）、曙草（あけぼのそう）、馬酔木（あせび）、尾花（おばな）、風知草（ふうちそう）、春蘭（しゅんらん）、海老根（えびね）のうち、3つのお部屋にダイニングルームが設けられています。

スタンダードルーム

スタンダードルームには、ワンルームタイプとベッドルーム＋8畳の座敷、または3名が対象となる広めの客室です。

野薊（のあざみ）、藤袴（ふじばかま）、花丁字（はなちょうじ）、柚香菊（ゆうがぎく）、奢我（しゃが）、松風草（まつかぜそう）、花筏（はないかだ）、藍（あい）の8部屋があります。

円かの杜の料理

強羅花扇・円かの杜の料理は、相模湾で獲れた鮮度に優れた魚介類と、本場より直送された飛騨牛が使われているのが特徴です。

前菜から始まり、椀物、お作り、煮物、飛騨牛のステーキ、焼物、酢の物を、飛騨で収穫されたコシヒカリとともに味わい、最後の締めはデザートで。
お酒とともに堪能したい方のために、旬に合わせた日本酒なども用意しています。

記念日のための追加メニュー

強羅花扇・円かの杜では、誕生日や還暦のお祝いなどの記念日のための追加メニューにも対応中です。

飛騨牛ロースステーキ（100グラム）：7,700円（1人前）
飛騨牛ヒレステーキ（100グラム）：8,800円（1人前）
飛騨牛しゃぶしゃぶ（100グラム）：5,500円（1人前）
ホールケーキ（4号サイズ）：3,500円（いちごのショートケーキ）
チョコレートクリーム：3,700円

ケーキに関しては、宿泊の3日前までに予約をする必要があります。

円かの杜の情報とまとめ

ここまで、強羅花扇・円かの杜ならではの魅力について紹介してきました。
春夏秋冬、いずれの季節に訪れても、箱根の森と温泉が心も身体も癒やしてくれることでしょう。芦ノ湖などの箱根周辺の観光とともに、強羅花扇・円かの杜の優雅なひとときを楽しんでください。