明治創業、関西の迎賓館として奈良公園内に開館された歴史溢れる温泉宿『奈良ホテル』

旅館

今回は、奈良県・奈良市より『奈良ホテル』について紹介していきます。

鹿の群れが遊ぶ奈良公園の高台に位置する歴史と自然を有するホテルです。

ロケーション・魅力・部屋・料理について掲載しているので参考にしてみてください。

奈良ホテルのロケーション

明治42年創業以降、100年以上の歴史と伝統を有したクラシカルホテル『奈良ホテル』。

和と洋が融合した洗練された空間は長い歴史の歩みを懐かしく想起させることでしょう。

JR奈良駅より徒歩で約25分、タクシーで約8分にてアクセスできる立地です。

国指定文化財に登録されている旧大乗院庭園にも連なっているので観光スポットに良好なロケーションとして奈良の貫禄ある自然に触れ合うことができます。

奈良ホテルは、100年以上の歴史を歩む中であらゆるニーズに応えてきた宿泊施設です。

館内には、聖ラファエル教会・テラスガーデン・蓬莱の間など、挙式会場やパーティーとして活用できる施設を設けています。

大和の間・若草の間・金剛の間・菊の間・桐の間など、宴会・会議にも活躍する豊富な舞台を取り揃えていて、若年層から高齢層まで数多くの要望を叶えるはずです。

1909年に辰野金吾氏によって設計された桃山御殿風檜造りの本館と、1984年に建築様式「吉野建て」を採用した新館の2棟にて宿泊することができます。

本館では歴史と伝統を感じ取れるクラシカルな客室を12種類と豊富に用意していて、新館は本館が有するクラシカルなスタイルを継承した大和文化の華やぎを表現した空間です。

各種アメニティグッズが充実しているので快適に過ごせるのもポイント。

創業以来より親しまれてきたメインダイニング「三笠」、日本のわびさびが表現された本物志向の日本料理レストラン「花菊」の2種類を用意しています。

三笠では、歴代の料理長より継承されてきた伝統のフランス料理と、世界中の銘酒からソムリエにより厳選された選りすぐりのワインを楽しむことができます。

一方花菊は、吟味を重ねた旬の食材に卓越された技法が組み合わさった美食と、奈良の地酒やソムリエ厳選のワインを一緒に味わえます。

そのほかにも、ティーラウンジやバー「ザ・バー」などシーンに合わせた施設が用意されているので、臨機応変に優雅なひとときを過ごすことができるでしょう。

いかがでしたか？今回は、奈良ホテルについて紹介してきました。

明治42年、奈良公園内に「関西の迎賓館」として誕生した100年以上の歴史を有する奈良ホテルのノスタルジックな雰囲気を愉しんでみてください。

是非この機会に奈良ホテルへ足を運んでみてください。