人跡に荒らされない山々のふところ薄川の渓谷に、凛と佇む極上の温泉旅館「扉温泉 明神館」があります。
長野県・松本市の東南四里、1,050m位の高さにあるこの旅館は、広大な自然に囲まれた美味しい空気の中、忙しい毎日を忘れてのんびりと過ごすことができるので人気があります。
今回はこの、長野県の松本市にあるラグジュアリーな温泉旅館「扉温泉 明神館」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。
扉温泉 明神館のロケーション
出典 : http://www.tobira-group.com/myojinkan/
扉温泉 明神館が位置するのは、長野県は松本市の扉温泉。
長野県松本市は、移住調査で常に上位にランクインする人気の移住先で、田舎暮らしの本による移住意向調査で、10年以上連続で移住したい県NO,1の長野県の中で、特に人気のある場所でもあります。
そんな松本市に訪れたら観光しておきたいスポットが多く存在し、堂々国宝に指定され、ミシュラン観光版でも三ツ星で掲載された実績を持つ「松本城」、駅から松本城に向かう途中、女鳥羽川に架かけられた千歳橋を渡ったところにある「縄手通り」、松本城周辺の城下町風情を残した通りのひとつ「中町通り(中町商店街)」、信州ゆかりの作家を中心に展示している「松本市美術館」、のどかな農村風景が広がる丘を登って行くとわずか500mの間に7軒ものお蕎麦屋さんが軒を連ねている「唐沢そば集落」など見どころが満載です。
扉温泉 明神館はこれらの観光スポット巡りを快適にしてくれる最高のロケーションに位置する宿です。
扉温泉 明神館の魅力
出典 : http://www.tobira-group.com/myojinkan/
扉温泉 明神館は、木々に包まれる扉の地にある標高1,050mに位置する宿です。
創業は1931年(昭和6年)6月1日。1964年に周囲一帯が、八ヶ岳中信高原国定公園に指定されたため、この場所より上流には民家が一軒もないのが特徴です。
その昔、このあたり一帯は、神さまたちが湯治に訪れる場所だったとも言われており、天の岩戸をかついだ天手力男命(アマノタヂカラオノミコト)もここを訪れ、ゆったりとした気分になって岩戸を忘れていった、それが入山辺の扉岩だとも伝えられているようです。
そんな、神さまも入っていたかもしれない湯につかり、扉のパワーを持ち帰りできるのが扉温泉 明神館の魅力。
温泉は3種類用意されており、立ち湯「雪月花」、露天風呂付大浴場「白龍」、寝湯「空山」を愉しむことができます。
扉温泉 明神館は、温泉好きにもおすすめできる極上の宿です。
扉温泉 明神館の部屋
出典 : http://www.tobira-group.com/myojinkan/
扉温泉 明神館のお部屋は、日本の旅館ならではの和のお部屋から、大きなベッドのあるお部屋まで、さまざまなタイプの全43室が用意されています。
一つひとつのお部屋に、創業者の代からの、花や鳥の名前がつけられているのが特徴的で、いつものお気に入りのお部屋を選ぶ方、この前とは違うお部屋にしようと、ちがいを楽しむ方などさまざまです。
純和風のお部屋の他に、お部屋の窓側にリビング、暖炉を設けたお部屋や、趣向を凝らしたお部屋、国定公園に佇む宿ですが、お部屋そのものが自然の中のようなお部屋、様々なタイプから選ぶことができるので、何度訪れても新鮮な雰囲気の中で過ごすことができます。
扉温泉 明神館の料理
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扉温泉 明神館の料理は、自家製無農薬野菜や地元の食材を使った四季折々の絶品料理。
夕食は和食、フレンチを予約時に選ぶことができ、地元で採れる山菜や川魚など、この土地ならではの味で提供してくれます。
長野県の松本市周辺で採れた四季折々の旬の素材を堪能することができるので、どのシーズンに訪れても満足できること間違いなしです。
これだけの贅沢が詰まった、長野県・松本市にある旅館なら、泊まってみたいと思いませんか?
扉温泉 明神館の基本情報
施設名 | 扉温泉 明神館 |
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住所 | 長野県松本市入山辺8967 |
電話番号 | 0263-31-2301 |
予算 | 2名 約70,000円~ |
公式サイト | http://www.tobira-group.com/myojinkan/ |
まとめ
今回は、長野県の松本市にあるラグジュアリーな温泉旅館「扉温泉 明神館」の魅力について紹介しました。
扉温泉 明神館は、松本市の扉温泉に位置する、温泉に快適な客室、おいしい料理を堪能することができる宿です。
忙しい日常を忘れて静かにのんびりと過ごしたい方におすすめの宿なので、お近くへ訪れる機会があれば、ぜひ利用してみて下さいね。