かぐや姫のお話「竹取物語」をコンセプトにして造られた旅館「金乃竹 仙石原」。
今なお作者がわからないというミステリアスな物語を題材にして造られたこの旅館は、箱根の自然と調和し遊び心いっぱいの非日常空間で癒されるようにとプロデュースされたようです。
今回はこの、神奈川県の箱根仙石原にある旅館「金乃竹 仙石原」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。
金乃竹 仙石原のロケーション
金乃竹 仙石原が位置するのは、神奈川県の箱根仙石原。
仙石原は自然の魅力が強く感じられるエリアで、北には金時山やススキ草原があり、富士山に最も近いエリアでもあります。
神奈川県唯一の湿原では貴重な植物が咲き、台ヶ岳の山裾に広がる草原は、心休まる場所として年間を通して多くの観光客が足を運ぶ場所でもあります。
そんな箱根仙石原には、訪れたら行っておきたい観光スポットも多く、緑豊かな箱根仙石原にある日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館「箱根ガラスの森美術館」、モネ、ルノワール、ピカソといった西洋絵画を中心に、黒田清輝、岸田劉生、杉山寧など日本の絵画、東洋陶磁やガラス工芸など、世界的な評価の高い作品を多数みることができる「ポーラ美術館」、金時山麓に立つ神社で、金太郎(平安時代後期の武士、源頼光に仕え四天王の1人に数えられた坂田公時)が祭神として祀られている「公時神社」など見どころが満載です。
金乃竹 仙石原は、これらの観光スポットを見て周るのに適した、最高のロケーションに位置する旅館です。
金乃竹 仙石原の魅力
金乃竹 仙石原は、遊びを忘れない大人たちの隠れ宿。
かぐや姫のお話「竹取物語」をコンセプトにした旅館は、一人の美しい女性を五人の男たちが取り合い成就せず・・・最後は月からお迎えが来るまでの皇帝との短く儚い恋の物語。
その、夢物語に恋をし、現実に嫉妬した二人だけの時間、空間、感動を再現して造られたまさに大人の宿です。
タイ古式を取り入れた独創的なオールハンドトリートメントが体験できるスパや、厳選されたフレッシュフルーツを使用したカクテルをはじめ、豊富な酒類やシガーが取り揃えられた幻想的な空間のバーなど、大人だからこそ楽しめる施設も併設されています。
また、最上階には、空を眺める露天風呂も用意されているので温泉好きの方にもうれしいポイント。
大切な人と、いつもとは違う雰囲気の中、ゆっくりと過ごしたいカップルや夫婦におすすめです。
金乃竹 仙石原の部屋
金乃竹 仙石原のお部屋は、箱根外輪山を眺めながら寛げる全11室が用意されています。
全て異なったデザインのお部屋には、全て露天風呂が備わっているので、完全プライベートな空間の中、温泉を愉しみたい方にも最適。
四季の移ろいが愉しめる専用の庭を望むしっとりと趣きのある客室や、露天風呂を挟んで寝室と和室があり開放的なお部屋、露天風呂を挟んで寝室と和室があるお部屋など、旅の目的に合わせて自由に選ぶことができます。
どのお部屋も広々とした快適な空間が広がっているので、日々の喧騒を忘れてのんびり過ごしてみるのも良いですね。
金乃竹 仙石原の料理
金乃竹 仙石原の料理は、京都の料亭で腕を磨いた岩井料理長による本格京懐石料理をお部屋で味わうことができます。
季節ごとに変わる料理の数々は、そのシーズンの食材を使った極上の料理。
厳選した食材は、お米までもこだわり、五つ星お米マイスターの土屋一氏(土屋穀物店)が厳選した、その季節・気候で最も美味しいお米を適切なとう精度で精米。炊き上がりの「つや、香り、甘み、粘り、歯ざわり」。五感を刺激する美味しさを堪能することができます。
これだけの贅沢が詰まった、箱根仙石原の旅館なら、泊まってみたいと思いませんか?
金乃竹 仙石原の基本情報
施設名 | 金乃竹 仙石原 |
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住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-342 |
電話番号 | 0460-85-9200 |
予算 | 2名 約100,000円~ |
公式サイト | https://kinnotake.com/ |
まとめ
今回は、神奈川県の箱根仙石原にある旅館「金乃竹 仙石原」の魅力について紹介しました。
金乃竹 仙石原は、かぐや姫のお話「竹取物語」をコンセプトにした旅館で、遊びを忘れない大人が楽しめる旅館です。
一度宿泊すれば、リピーターになること間違いなしので、大切な方とのんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか。