原生林が生い茂る支笏洞爺国立公園内の約三千坪に凛と佇む宿「佳松御苑」。
先代から受け継いだ庭園と大きな池泉、北海道の原風景と和の心をかたちにした好一対の自然環境が、ここでしか出会えない季を紡ぎます。
今回はこの、北海道にある広大な敷地に凛と佇む宿「佳松御苑」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。
佳松御苑のロケーション
佳松御苑が位置するのは、北海道の定山渓温泉。
定山渓温泉には散策路があり、歩きながら四季折々の大自然にふれることができるため、年間を通して多くの方が訪れる場所でもあります。
札幌中心部から車で約50分の場所に位置し、豊かな渓谷と深い森に囲まれた定山渓は、札幌の奥座敷として知られる人気の温泉郷でもあります。
支笏洞爺国立公園内にある定山渓温泉には、自然を間近に感じられるスポットが多いのも魅力のひとつで、渓谷と湖の広々とした絶景を、さまざまな角度から眺めることができます。
また、温泉街にポツリ、ポツリと点在する足湯を巡ってみるのもいいですね。暑い夏も寒い冬も大勢の人で賑わう足湯は、思いついたらすぐ楽しめる、気軽さから人気があります。
紅葉のシーズンに訪れてみるのも格別です。自然が作り上げたロケーションはまさに絶景。川の流れが長い年月をかけて生み出した渓谷、温泉街を囲むようにそびえる山々。燃えるように色づく光景をその目に焼きつけてみてはいかがでしょうか。
佳松御苑は、周辺観光を快適にしてくれる最高のロケーションに位置する宿です。
佳松御苑の魅力
佳松御苑は、季を紡ぐ料理宿。
原生林が生い茂る支笏洞爺国立公園内の恵まれた環境約三千坪に広がり、先代から受け継いだ庭園と大きな池泉のあるこの宿は、北海道の原風景と和の心をかたちにした好一対の自然が、ここでしか出会えない季を紡ぎます。
佳松御苑の泉質は三大美人の湯のひとつ「炭酸水素塩泉」。
薄別温泉と呼ばれるやわらかな湯は、お隣の定山渓温泉とは異なる泉質で、カルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉。硫酸塩泉、硫黄泉と並ぶ、三大美人の湯とされる泉質なので、女性にうれしい極上の湯です。
肌の汚れや角質を取り除き、やわらかくなめらかにしてくれるクレンジングのような作用があり、肌がつるつるになるのを感じることができますよ。
佳松御苑の部屋
佳松御苑のお部屋は、そのすべてが森の展望風呂を備える和スイートルームの全23室が用意されています。
北海道にこだわった野趣あふれ、力強さを感じさせるナラ、タモといった木材、札幌軟石などの素材を使いながら、洗練された潔いデザインに。
また、宿内はもちろん屋外や庭園などで、国際的な照明デザイナーによる光の演出を体感できます。
それぞれ独立したリビングと寝室、森を望む展望風呂を備えたゆとりある極上のプライベート空間なので、贅沢な時を過ごしたい方にもおすすめです。
佳松御苑の料理
佳松御苑の料理は、北海道の四季、その時々の旬に響き合う技で造られた絶品料理を味わうことができます。
道内津々浦々へ奔走し、料理人自らの足と目と舌で選び抜いた、新鮮で価値ある食材の数々は、の時季に最もおいしい食材を、地元食材に精通したイタリアンシェフが、枠にとらわれない感動のひと皿に仕上げてくれます。
また、お料理の流れに沿って、ソムリエが提案するシャンパン、白、赤を味わうこともできますよ。
これだけの贅沢が詰まった、北海道の定山渓温泉にある宿なら、泊まってみたいと思いませんか?
佳松御苑の基本情報
施設名 | 佳松御苑 |
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住所 | 北海道札幌市南区定山渓857 |
電話番号 | 0120-489-485 |
予算 | 2名 約63,000円~ |
公式サイト | https://kashogyoen.jp/ |
まとめ
今回は、北海道にある広大な敷地に凛と佇む宿「佳松御苑」の魅力について紹介しました。
佳松御苑は、北海道の原風景と和の心をかたちにした好一対の自然が、ここでしか出会えない季を紡ぐ宿。
ここにしかない不思議な魅力は、一度泊まれば、また泊まりたくなる。そんな気持ちにさせてくれる極上の宿なので、お近くへ訪れる機会があれば、ぜひ泊まってみて下さいね。