伊豆・修善寺の雄大な山々に抱かれ2本の川が合流する畔に佇む宿『おちあいろう』

伊豆・修善寺の雄大な山々に抱かれ2本の川が合流する畔に佇む宿「おちあいろう」。

明治7年からの歴史を継承し変わることなくおもてなしをしてきたこの宿は、古き良き時代を感じさせてくれる極上の宿です。

今回はこの、静岡県にある心休まる宿「おちあいろう」の魅力からロケーション、お部屋の特徴、料理まで詳しく紹介します。

おちあいろうのロケーション

おちあいろうのロケーション
出典 : https://www.ochiairo.co.jp/

おちあいろうが位置するのは、静岡県の伊豆・天城湯ヶ島。

新緑や紅葉が美しい、小説「伊豆の踊子」の舞台ともなっている天城湯ヶ島には、魅力満載の観光スポットが多く点在しています。

石川さゆりの名曲天城越えにその名が登場する、高さ25mの静岡県を代表する名瀑のひとつ「浄蓮の滝」、紅葉スポットとして知られる湯ヶ島温泉にある散策路「湯道」、かつての共同湯に通うための道で、紅葉スポットでもある湯ヶ島温泉の散策路湯道に架かる橋「出会い橋」、橋の上まで舞い上がる、幻想的な光りに癒やされる「天城ほたる祭り」、湯ヶ島温泉に程近い、井上靖の小説しろばんばの舞台となった集落で、物語に登場するスポットを廻る旅が楽しい「しろばんばの里」、1857年に江戸に向かう初代米国総領事のハリス一行が宿泊した寺として知られる室町時代創建の曹洞宗寺院「弘道寺」などがあります。

おちあいろうに宿泊しながら、これらの観光スポットをゆっくり見て周るのも良いですね。

おちあいろうは、周辺観光に最適な最高のロケーションに位置する宿です。

おちあいろうの魅力

おちあいろうの魅力
出典 : https://www.ochiairo.co.jp/

おちあいろうは、伊豆・修善寺の雄大な山々に抱かれ2本の川が合流する畔に佇む宿。

明治7年からの歴史を継承し変わることなくおもてなししてきたこの宿は、自然と文化財の中で憩う心休まる宿でもあります。

4000坪ある敷地内には三種類の温泉浴場を始め、庭園、ラウンジ、読書室、サウナなどを備え、別宅のように旅館をまるごと楽しめるのもこの宿の魅力のひとつ。

好きな場所で思い思いに過ごせるので、一日を通して贅沢な時間を堪能できます。

都会では決して味わうことができない静寂の中で過ごせるので、日々の喧騒を忘れてのんびりと過ごしたいと言う方にもおすすめ。

たまにはこのような場所で、大切な人とのんびり過ごしてみるのもいいですね。

おちあいろうの部屋

おちあいろうの部屋
出典 : https://www.ochiairo.co.jp/

おちあいろうのお部屋は、天城の旅情を感じさせる、それぞれの趣が異なる全16室が用意されています。

伊豆天城の老舗旅館ならではの、風情あるお部屋の雰囲気に、 どのお部屋にもある組子細工の障子は、職人手作りの逸品。

流れる狩野川の川音もおちあいろうならではの自然の演出。清流のせせらぎを聴きながら、ゆったり流れる時の中で昭和初期のモダニズムに触れてみるのもいいですね。

各お部屋に和の趣が感じられ、広々とした空間の中、荼毘の疲れをしっかりと癒してくれます。

おちあいろうの料理

おちあいろうの料理
出典 : https://www.ochiairo.co.jp/

おちあいろうの料理は、地元で採れた四季折々の旬の食材を、素材本来の旨味を活かし一つひとつ丹精込めて丁寧に作り上げられた絶品料理。

春夏秋冬どの季節に訪れても、季節の新鮮な美味しい料理を愉しめるのもおちあいろうならでは。

朝食では、しぼりたての野菜ジュース、季節の焼き魚、炊きたてのごはん。心も体も喜ぶ新鮮で優しいお食事を愉しめます。

これだけの贅沢が詰まった、静岡県にある老舗旅館なら、泊まってみたいと思いませんか?

おちあいろうの基本情報

施設名 おちあいろう
住所 静岡県伊豆市湯ヶ島1887-1
電話番号 0558-85-0014
予算 2名 約82,000円~
公式サイト https://www.ochiairo.co.jp/

まとめ

今回は、静岡県にある心休まる宿「おちあいろう」の魅力について紹介しました。

おちあいろうは、伊豆・修善寺の雄大な山々に抱かれ2本の川が合流する畔に佇む、古き良き時代の宿。

いつもとは違う雰囲気の中、のんびりと過ごしたい方におすすめなので、お近くへ訪れる機会があれば、ぜひ、利用してみてくださいね。